50周年に向けていい形にしていこう:セイワパーク株式会社創立46周年記念式典を開催
セイワパーク株式会社(福岡市博多区東比恵、代表取締役社長:清家政彦)は、2024年2月1日(木)に創立46周年の記念式典を開催しました。
式典の始めに、社員の永年勤続表彰を実施しました。
このほか大型駐車場に常駐する管理スタッフが3名(勤続年数20年1名・10年2名)表彰されました。
次にセイワパーク創立者である取締役会長 清家謙次による挨拶が行われました。
清家会長「一般的な『三方よし』とは、『売り先よし』『仕入れ先よし』『世間によし』であるが、私の場合は『お客様よし』『協力業者よし』『社員よし』の私流の三方よしでやってきた。20年ほど前に協力業者には全て現金払いを実施した。これが結果的に我が社の信頼をもたらし、今日の大成功に繋がった。この私流の三方よしでこれからも続けてやっていきたい。したがって社員もどんどん成長してほしい。あと4年するとセイワパークは50周年を迎える。50周年を迎えたセイワパークはどんな会社になっているか見届けさせてもらいます」
と自身のこれまでの経験談を交え、これからのセイワパークを担う社員らを激励しました。
次に代表取締役社長 清家政彦による挨拶が行われました。
清家社長「創立記念日は原点に戻る日。我々は2年前に『最新の情報と変化を恐れない行動で、世の中に価値を提供する会社になる』というパーパスを掲げた。最新の情報をお客様にスタッフを通して届けるということを我々は創業以来ずっとやってきた。これから業界は精算機と連動したアプリをはじめ、EV、自動運転、アップルカーの登場など目まぐるしく変わっていく。そういったときこそ当社が力を発揮できる環境になる。しっかり前を向いて4年後の50周年に向けていい形にしていこう」
と、セイワパークの特徴でもある「変化の強さ」を活かし、来る50周年に向けて今よりも成長したセイワパークを目指すべく社員を激励しました。
この創立46周年の記念式典を通じて、セイワパーク株式会社はこれまでの歩みを振り返り、未来への展望を明確にしました。
清家会長が語る「三方よし」の理念と、清家社長が強調する「変化の強さ」は、現在では当社の核となる価値観となっています。
4年後の50周年に向け、私たちは変化に果敢に挑み、新たな成果を積み上げ、セイワパークをより発展させてまいります。
以下事業沿革概要
1978年 清和機器株式会社 設立(資本金500万円)
1980年 建設業 登録
1983年 一級建築士事務所登録
1989年 現在地に本社を新築・移転/商号をセイワシステム株式会社に変更する
1989年 駐車場機器のメンテナンス業務を行う有限会社清和エンジニアリングを設立
1991年 日本プレハブ駐車場工業会へ加入
1999年 駐車場の管理・運営・マネジメントを行うセイワパークマネジメント株式会社を設立
2002年 本社社屋リニューアル(1回目)
2004年 すべての仕入代金について現金払いを実施
2008年 創立30周年/新会長・新社長就任
2013年 グループ3社を統合 新社名を「セイワパーク株式会社」に変更
2017年 南九州支店開設
2019年 東京支店開設
2021年 大阪営業所開設
2022年 本社社屋リニューアル(2回目)
写真・文 林瑞樹