2025.08.27

コラム

駐車場経営

空き家問題を解決!相続住宅を駐車場経営で有効活用

はじめに

相続によって実家や親族の住宅を受け継いだものの、「住む予定もないし、維持費ばかりかかって困っている」という声をよく耳にします。総務省の住宅・土地統計調査によると、全国の空き家数は約900万戸に上り、過去最多。住宅総数の13.8%を占めています。特に地方部では深刻な社会問題となっており、相続した空き家の活用方法に頭を悩ませる方が増加しています。


出典:総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」(2024年9月25日公表)


そんな中、注目を集めているのが「駐車場経営」という選択肢です。建物を解体して駐車場として活用することで、維持費負担から収益物件への転換が可能になります。今回は、相続空き家を駐車場として活用する具体的な方法とそのメリット・デメリットについて詳しく解説します。

1. 相続空き家の現状と問題点

 

増加する空き家問題

現在、日本では年間約40万戸のペースで空き家が増加しており、2030年には1,000万戸を超えると予測されています。相続によって取得した空き家の多くは、以下のような問題を抱えています:

🔵維持管理費の負担:固定資産税、都市計画税、火災保険料などの年間維持費
🔵建物の老朽化:放置により進む劣化と修繕費の増大
🔵近隣への迷惑:倒壊・外壁落下、草木の繁茂、害虫発生、防犯上の問題
🔵売却の困難:立地や建物状況により買い手が見つからない

 

特定空家等に指定されるリスク

令和5年の空家法の改正により、適切に管理されていない「管理不全空家」や、倒壊などの危険がある「特定空家」に加え、適切に管理がされていない「特定空家予備軍」の空き家も、「管理不全空家」として行政から指定される可能性があります。指定されると住宅用地特例が適用されなくなり、固定資産税が最大6倍に跳ね上がるリスクがあります。

出典:国土交通省「空き家対策 特設サイト」(令和5年)より

2. 空き家を駐車場にするメリット・デメリット

メリット

✅経済的メリット

  • 安定した収入源:月額数千円から数万~数十万円の固定収入
  • 設備導入費用:精算機、看板、照明などの費用は全て駐車場管理会社負担
  • 維持費の削減:建物がなくなることで修繕費、火災保険料が不要
  • 税制上の優遇:建物解体により固定資産税は上がるが、収入で相殺可能

✅管理面でのメリット

  • 管理業務:トラブル対応、料金回収、清掃などの継続的業務は駐車場管理会社が行うため負担なし
  • 近隣関係の改善:適切な管理により地域の環境改善に貢献
  • 将来の選択肢保持:土地として保有することで将来的な活用選択肢を残せる

デメリット

✅経済的デメリット

  • 解体費用:木造住宅で100~150万円、鉄骨・RC造でより高額
  • 整地・舗装費用:アスファルト舗装で1㎡あたり3,000~5,000円
  • 税負担の増加:住宅用地特例がなくなり固定資産税が上昇

    3. 駐車場経営ならセイワパークへおまかせ!

    セイワパークは、駐車場の専門会社として長年にわたり培ってきた実績とノウハウを活かし、オーナー様の大切な土地活用をサポートしています。

    契約は「一括借り上げ方式」で、精算機やフラップ板といった機器の初期費用はすべて当社が負担。オーナー様には毎月の固定収入を得ることができ、集金や清掃、トラブル対応まで24時間体制で任せられるので、遠方にある相続土地など、管理が難しいケースでも安心して駐車場経営を続けていただけます。

    4. オーナー様の声


    相続した土地の活用で相談させていただきました。親身になって検討いただき、初期投資なく始められるとのことでしたので、おまかせすることにしました。セイワパークさんの駐車場になってからは、安定した収入になったのもそうですが、清掃なども定期的にしていただいており、感謝しています。(個人オーナーM様)

    自社施設を解体した跡地の活用で、当初はテナントビルを建てる予定でした。ただ投資の回収に不安があり他の案も検討している中で、ひとまずの短期活用として駐車場という可能性を知り、セイワパークさんに相談しました。初期投資が不要であること、短期で始められて解約の際もすぐ更地に戻せるということから、半年間を想定した短期の契約でスタートしたのですが、利回りがよかったことから契約を数年間更新し、今ではしっかり舗装された駐車場になっています。(法人オーナーK社様)

     

     

    セイワパーク公式WEB

    5. 立地別の活用戦略

    住宅地での活用戦略

    特徴

    • 月極駐車場が適している
    • 安定したニーズが見込める
    • 料金設定は周辺相場と同等

      商業地・駅近での活用戦略

      特徴

      • コインパーキングが適している
      • 高い収益性が期待できる
      • 需要に応じた料金設定の最適化

        郊外・地方部での活用戦略

        特徴

        • 24時間○○○円など利用しやすい料金体系
        • 月極と一部コインパーキングの併用などの検討

        まとめ

        相続による空き家を駐車場として活用することは、維持費負担から収益物件への転換を可能にする有効な選択肢です。ただし、成功するためには立地調査、市場分析、適切な設備投資、継続的な管理が不可欠です。

        特に重要なのは、事前の需要調査と収支シミュレーションです。周辺の駐車場料金相場、競合状況、将来的な開発計画などを総合的に検討し、投資判断を行うことが求められます。

        相続した空き家でお悩みの方は、まずは駐車場としての活用可能性について、セイワパークに相談してみてはいかがでしょうか。適切な活用により、負の遺産を収益物件に変えることができるかもしれません。

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        法改正のポイントについては詳しく解説されています。こちらもご覧ください。

         

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        ぜひ、一度セイワパークへご相談ください!

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