自走式駐車場の種類と特徴Self propelled parking

About

自走式駐車場とは

自走式駐車場とは、利用者が自ら車を運転して各階の駐車スペースへ移動する立体駐車場です。複数のフロアを設けることで、限られた敷地でも多くの駐車台数を確保できるため、近年では商業施設や医療施設、オフィスビルなどさまざまな施設で採用されています。

  • SMOOTH

    スムーズな入出庫

    利用者が自分で運転して駐車するため、機械式駐車場のような搬送待ち時間がありません。来場者の多い商業施設や公共施設でも円滑な車両の出入りが可能です。

  • VARIETY

    多様な車種に対応

    車両サイズの制約が比較的少なく、幅広い車種に対応しやすいことが特長です。用途に応じた設計で利用者にとって使いやすく、駐車場運営の柔軟性も高まります。

  • SAFETY

    防災性・社会的価値

    地震、津波、氾濫などの影響を受けにくく、一時的な避難場所や物流拠点としての活用も期待されます。工費に国交省「都市防災総合推進事業」による支援を受けられる場合があります。

併せて知る

機械式駐車場との違いは?

立体駐車場には自走式と機械式があります。機械式駐車場は、車を機械装置によって昇降・搬送するもので、より限られた土地で高い収容効率を発揮します。

Types

自走式駐車場の種類

  • フラット式

    自走式駐車場の最も標準的なタイプで、各階の駐車場をスロープで連結した形式です。
    スロープの長さは20m前後が必要です。 (勾配17%以下を目安)

    特徴 ・ 床が水勾配程度の傾斜しかない。 ・ 敷地形状に合わせて、導線が自由に計画できる。 ・ 階数の把握が簡単で、 自分の駐車位置を把握しやすい。
    用途 ・ フラットな床が特徴の為、 車椅子やショッピングカート、ベビーカー等を利用される施設に適しています。 ・ ホテル 病院・ショッピングモールをご計画されるお客様からのニーズが高いです。
  • 連続傾床式

    床全体をゆるやかな勾配で螺旋状に傾斜させて、 昇降のためのスロープを兼ね合わせる形式。フラット式のようなスロープが不要の為、自走式の中では一台あたりの面積効率が最も高いです。

    特徴 ・ スロープが不要な為、 効率的に駐車台数が確保できます。 ・ セイワパークシリーズでは車室前方に柱がない商品が多い為、 見通しが良く、 駐車しやすい。 ・ 導線が単純な為、 上に昇りながら空き車室が探せます。
    用途 ・ コストパフォーマンスに優れており、マンションや社員用、 有料駐車場など、 幅広いお客様からのニーズがあります。
  • スキップ式

    駐車場のフロアがそれぞれ半階毎にずらしてスロープで接続した形態。半階分だけ上がれば良いため、 スロープが短くてすみます。

    特徴 ・ フラット式に比べ、スロープを短くすることができ、 駐車効率に優れています。 ・ 連続傾床式に比べ、床が水勾配程度しかありません。
    用途 ・ フラット式と同様に床がゆるやかな為、車椅子やショッピングカート、ベビーカー等を利用される施設に適しています。

工法のちがい

  • 一般認定

    予め国土交通大臣認定からの認定を受けた規格型の駐車場。設計期間、工期が短く低コストです。

  • 個別認定

    物件ごとに専用の認定を取得する駐車場。設計期間は1 年程度かかりますが、認定と同様に設備が緩和されるメリットを有し、大型の駐車場や店舗付き駐車場などの計画に適します。

  • 一般建築(在来工法)

    認定を使用しない一般建築物と同じ扱いの駐車場です。設備の緩和が受けられない分、コストは認定品に比べ高くなりますが、設計の自由度は高いです。

セイワパークは、
認定駐車場メーカーです。

国土交通大臣認定駐車場とは、防災・構造等の安全性に関する国の厳しい基準をクリアし、国土交通大臣の認定を受けた駐車場のことです。国が安全性等について保証(事前審査) 済みの商品である上、防火設備の緩和等がある為、より安価にて提供できます。

自走式駐車場は基本的にメンテナンスフリーで長くお使いいただけます。
ですが使用頻度や環境によっては10年・20年も経てば、
デッキ(天井)のサビ、路面のクラック(ひび割れ)、区画ラインの消失などが発生することも。

セイワパークでは当社が施工した駐車場かどうかに関わらず、
気になる箇所のちょっとした修繕から大規模改修まで、
自走式駐車場のリニューアルも承っております。

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